ステレオサウンド 1980年代 40代趣味
40代趣味はステレオサウンドである。
古い、1980年代の黄金期の。
やはりオーディオは1970-80年代が好きですね。
もちろん、C22やら、WEも憧れますが、
私は変わらず
マークレビンソン LNP2
クレルPAM2
マッキントッシュMC2255.2500
トーレンス124
ガラード301
ALTECのスピーカー
辺りが大好きである。
懐かしい紙面。沢山のオーディオ専門店。
もう、皆淘汰された。
デジタルに駆逐され、手軽に気軽に
純粋に音楽を楽しむ時代。
沢山簡単に消費され、簡単に生み出され、
気がつけばゴミみたいな音ばかりになったなあ
と感じる。
隙間すらなく、ギンギンにマスタリングされ、
スキップをいとわず、ただ、ハンバーガーみたいに
音が消えていく。
音楽は正座して聴くものではなく、
ホールで堅苦しく聴くものでもなく、
スウィングして、いても、立っても居られなく
なるのが、音楽だと感じる。
デカいオーディオはもう古い?
レコードは時代遅れ?
常に考えてしまう。高いから良い訳ではなく、
ダサい物には囲まれたくは無いだけかも知れない。
最新式=便利で結構、でも最高にダサいのが、
最先端からほんのちょっと遅れ始める頃
でしょうか。私の周りにも沢山あります。
デザインは回り回って流行るとか言いますが、
カッコイイのは、ずっと最初からカッコいいはずなんだが。