1994テレキャスター フェンダージャパン 40代趣味
私は生まれが愛知県にて、大学生の時に初めて買ったギターです。
それまでは高校時代はアコギをお父さんのを拝借し、弾いてましたから、初のエレキ。
愛曲楽器大須店にて、1995年購入。
愛曲さんは、移転して今も大須にあります。
さて、久しぶりに引っ張り出して弾きましたが、何か弾きにくい。多分ネックがビンテージと違い、肉厚で、手が大きくない私は違和感が。
ただし、昔は弾いてたんだなあ、、と思い、弾き続けること1時間。
ようやく音に張りがでて、テレキャスらしい、カリっとした音に変わりました。
やはり楽器は弾かないとだんまりを決め込みますね。間違いない。
さて26年経ちましたが、何とピックガードが二枚目写真みたいに微妙に縮まって、ビンテージらしくなりつつあります。ネジ位置と微妙に穴が内側にズレてます。
断線してて、音は出ませんが、沢山の思い出が有ります。
購入当時も新品なのに断線してたし、ハウリングも酷いし、ビビリもあり、全くのハズレだったのかもしれません。
ただし、コイツで1日8-10時間、部屋に篭り、練習し、海辺のライブハウスで、あまりの音のひどさに、海に投げ捨てようかという時に、ヴォーカルに止められたりしました。
なかなか、言う事聞いてくれなかったが、沢山の技術を得ることがコイツで出来たから、本当に私の趣味の恩機です。初めてのエレキ購入検討するならば、テレキャスは本当に
オススメします。テレキャスはきちんと基本どおり弾かないと鳴りません。だからフォームとくに、カッティングはテレキャスで磨いたが良いかと思います。これ、本当です。
また治して、いつかスタジオで使いたいです。
ブルーノート4200番台 40代趣味
と、言うわけで、4200番台です。
すみません。
スタンリータレンタインです。
この4200番台はブルーノートが、カラーのジャケット化して来た中で、色気が無い中でも、かなり好きです。
なんせ、このスタンリーが持ってる、テナーサックスが今にも飛び出さんばかりの、枠からはみ出してぶっ飛んで来そうな、構図。
正にアルバム内容もぶっ飛んでいて、脇役もまたまた渋い連中ばかり。でもペッパーアダムスが居るのが嬉しい。
明らかに、新時代幕開けメンバー。
新しい時代は50-60-70-80-90-00-10-20年代と
脈々と誰かがこじ開けたんだなあとつくづく思います。その中でも、やはり、ジャズに限ればマイルスデイビスは
50-70年代はこじ開け続けた、最大の功労者ですね。
ボビーハッチャーソン 40代趣味 ブルーノート4100
ボビーハッチャーソンのダイアログです。
脇に固めているメンバーもフレディハバート以外は渋い渋い。曲者ばかり。
やはりブルーノートは私は4100番台が好きですね。
新しいジャズの幕開けで1500番台には無い新しい風を受けます。
サムリバース、アンドリューヒルなんかは、フレーズからして一筋縄にはひかない。
これにグラントグリーンあたりの丸みあるギターも
加わっていれば、わちゃわちゃやれば、もう、ニューモードまんまです。
4200番台になるとジャケットがダサいから買う気になりません。飾れないレコードは私はあまり興味がない。今は配信全盛期だから、目で見る音楽はもう明治は遠くなりにけり、、、、
レコードは音、絵、写真、そしてカビ臭、、がレコードの素晴らしいところ。
配信はAmazonプライムで聞きますが、音楽が手軽い扱いになったんだなあ、と良い意味、悪い意味に考えます。
さて本レコード始め、
ギリギリを保っているブルーノート4100番台は辛すぎる、からすぎる名盤が多いから是非!!
カッコイイですよ。
バセロンコンスタンチン ヴァシュロン パトリモニー 40代趣味
バセロンコンスタンチンのパトリモニーです。
バセロンはパトリモニーかオーバーシーズが
有名ですが、スポーツウォッチは何かはずかしい私は、パトリモニーを購入しました。
もう10年経ちます。
名機ですが、2回オーバーホールに出して、
都度、5万位掛けて整備してきました。
パトリモニーは沢山型がありますが、
文字盤が放射線に描かれているのが、何とも言えない印影を出してくれてます。
あとは、アイボリーは白や黒と違い飽きさせないです。
多分死ぬまではめるだろうし、別にリセールなんて
考えてません。
バセロンはパテックやピゲと比べて、リセールが弱いなど言われますが、もちろん資産は大事なのは分かりますが、そのような意識で物を持つと、あまり
物がこちらを好いてくれないかな、と思います。
自分だったら?リセールされたいですか?
です。
飽きたら仕方ない、売るしかない。
でも、売る前提で、と言うのは、何か、浮かばれないですよね。
マッキントッシュ グリーンイルミネーション 40代趣味
GW最後の夜はマッキントッシュを鳴らしたい。
1982年に発売された、このパワーアンプはかれこれ40年の時を迎える。
ただし、1982年でこのデザインはかなり古く、新しい。
あの時代は、とにかくステレオは、メカメカしていた時代です。
ただ、JBLもレビンソン もマッキンもアルテックもマランツもナグラも、
自分達の カラー、色をはじめから保持していて
視覚からして、もう音を感じさせてくれる。
そんなメーカー、もう少ないですが、普遍的とは、
続けられる意思と体力がないと、ならないです。
1982年、おじいちゃんが、市川に住んでいた頃、
何とも、言えない、懐かしい時代が朧げに浮かびます。
オーディオ全盛期からやや過ぎたあたりか。
記憶は霞んでるが、目の前には当時から変わらぬ、
造形美、機能美を併せ持つ、マッキン2255が、居てくれています。なんか、有難う。
オールデン 2146 40代趣味
オールデン 2146である。
この型は正直クラシックだから、私服には
合わせられないが、仕事ではガンガン履いてます。
早、7年くらいか。
雨の日も風の日も欠かさず履きましたね。
休みの日は、きちんとクリーム塗って、サッカ棒で
押しつけるように、毛を寝かせて、対処します。
オールデン は磨けば磨くだけ光るから、美しく、何より楽しい。
高いですが、それに見合う楽しさが生まれます。
コードバンは革のダイヤモンドとは、良く言ったと
思います。
今後はギター木材のハカランダのように、枯渇?
する可能性はあり得ます。
だから年々小売価格が上がっており、おいそれ
とは出せなくなりつつあります。
だからと言って、価格が上がるまで大量に保持とかは勘弁願いたいです。
それをしたら、物が浮かばれないですから。
物はじっとしていたら、物じゃない、
機能を有してるなら使わないと、です。